▼「新規クライアントを増やしたい方」、「仕事の契約率を上げたい方」、まずはこちらの動画をご覧ください。何故、ビジネスシーンにおいてスーツではなく、人と差別化を図ることが大事なのか、この動画を見て頂ければ、いかに仕事において【服装の差別化を図ること】が大事かが分かります。
↑中心のボタンを押すと再生されます。音が出ますので注意してください。(2分09秒)
1.シニア世代、まだまだ現役!オシャレメンズファッション
シニア世代の方々も、今は昔に比べ、ずいぶんおしゃれになりました。
また、まだまだ元気でバリバリ働いている方も珍しくありません。
渋みは増しますが、ダンディでオシャレな方もいらっしゃいます。
この記事では、おじいちゃん、と言われない、「カッコいい」と思ってもらえるような、シニア世代のメンズファッションについて解説いたします。
2.シニアは何歳から?
調べると、1.年長者。2.上級(生)。senior と出てきます。
サービスによっても違うようで、TDLでは60歳以上、USJでは65歳以上が、シニアパスポートを利用します。
世界保健機関(WHO)の定義では65歳以上が「高齢者」です。
国の医療・福祉関係の法令・制度でも65歳以上75歳未満が「前期高齢者」、75歳以上が「後期高齢者」となっています。
実際には、一般的に、高齢者がシルバー世代で65歳以上、シニアが60歳前後の感覚のようです。
つまり、60代くらいの年代の方をシニア世代と呼びます。
でもその年代の方にしてみれば、まだまだ若い、シニアじゃない!と言われそうです。
3.オシャレと機能性
まだまだ若い、ご活躍されている先輩方とはいえ、40代50代の頃みたいにバリバリ働けるわけではありません。体の衰えはどうしても避けて通れません。
しかし、オシャレは楽しみたいものです。
イキイキと生きる元気のもとにもなります。
ですから、オシャレ度と機能性の両方を重視します。
たとえば防寒性を重視しての服や、ウエストを締め付けないゴムベルトでありながら、キチンとした紳士ファッションとなるオシャレなスラックス。スルッと履けるし、便利です。
キチンとしたい時はジャケットも必須アイテムですが、表情がくすんで見えるダークな色をさけ、明るい色を持ってくるなど工夫すると良いです。
地味な色は貧相に見えるので避けましょう。
明るい色が似合う年頃です。
ポロシャツも便利アイテムです。
襟付きでキチンとみえつつ、ドレスシャツより扱いやすく、着脱しやすいのも特徴です。
4.経営者・政治家などの場合
一般的なファッションについて話しましたが、一般よりかなり活躍されている元気なシニア世代も存在しますね。世代交代するまでバリバリ働く経営者や、政治家の方などは、見ていると、貫禄を見せています。
オシャレでダンディで、貫禄もある。
貫禄を魅せるには、やはり、仕立ての良いスーツのようです。
素材感はとても大事で、高級感のある素材をしっかり選びます。
また、体にジャストフィットでスマートに着こなすためにオーダーメイドスーツや仕立て屋を利用する方もいらっしゃいます。
大きめサイズを着ると、ダボっとしてダサくなってしまうのです。
昔は、海外の男性はカッコよかったけど、日本の男性はまったく服装に気をかけず、貧弱にも見えダサかったのですが、今や海外ブランドなどの仕立てのいいスーツを身にまとうなど、オシャレな男性が増えてきました。
若い世代の見本となる先輩方ですから、オシャレなのは良いことだと思います。
5.シニア世代のファッションの楽しみ方
シニア世代は、40代50代のころに比べ、仕事が一段落する方もいらっしゃいます。
定年退職されて、余暇を楽しむ方、自分の好きなことで引き続き仕事をしている方。
なかには、ずっとお忙しくしている方もいらっしゃいますが、なるべくだったら体に悲嘆をかけずに、生きがいを見つけて過ごしてみたいものです。
そんな世代では、ご夫婦でしたら奥様と、もしご事情があって一人でも、新たな出会いを大切に楽しく生きていきたいですね。
そのためにも、積極的に外出したいですし、外出するときはオシャレに決めたいですね。
よれよれの洋服だったりすると、よれよれのおじいちゃんに見えてしまいますが、カッコよくオシャレに決めれば、ダンディになります。
女性はいくつになっても女性で、お化粧したり綺麗な服を着たりすると若返ると言いますが、男性も同じです。
ダンディな男性であることを捨てずに、オシャレを楽しみたいですね。
6.まとめ
いかがでしたでしょうか?
シニア世代になっても、いくつになっても永遠に現役、オシャレを楽しむべきだという事をおわかりいただけましたでしょうか?
もし、シニア世代の家族の方がこれを読んでいましたら、おじいちゃんぽい服装より、オシャレを楽しんでもらい、いつまでも元気でいられるように意識してみてください。