仕事ができる男性の服装選びをプロが解説

投稿日:2019年10月29日
最終更新日:2019年10月31日
仕事ができる男イメージ画像


▼「新規クライアントを増やしたい方」、「仕事の契約率を上げたい方」、まずはこちらの動画をご覧ください。何故、ビジネスシーンにおいてスーツではなく、人と差別化を図ることが大事なのか、この動画を見て頂ければ、いかに仕事において【服装の差別化を図ること】が大事かが分かります。
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1.仕事が出来る男性とはどんなイメージ?


仕事が出来る男性とは、どんなイメージをお持ちでしょうか?
バリバリやる雰囲気が伝わってくるのはどんな感じでしょうか?

朝刊やタブレットでニュースチェックしている姿もサマになっているそんな感じではないでしょうか?

挨拶する前の第一印象で、出来る人と見られるか、だらしなさそうに見えるかが決まり、人の対応も随分と変わります。

この記事では、多くの経営者・ビジネスパーソンのファッションをコーディネートしてきたプロのファッションスタイリストが、仕事のできる男性とはどのようなイメージで、どんな服を選ぶのか、解説いたします。


1-1.仕事が出来る男のイメージは誰でも出来るか?


さて、仕事ができるイメージとは、自信からくるものだということをご存知ですか?
自信ありそうに振る舞えば、仕事が出来る印象になります。
おどおどしてはいけません。

自信がない、もっと仕事の出来る男になりたいけど、まだ自分には足りないものがあると感じているあなた。

大丈夫です。
形から入っても、周囲の目は変わりますから、あなたには自然と自信が備わってきます。

制服で仕事モードにスイッチが入ったり、ピシッとスーツを決めて気持が引き締まったりするのと同じ事です。


1-2. 人の印象は、表情と髪型と服装で90%決まる


人の印象は、表情と髪型と服装で90%決まります。
生まれもった顔やコンプレックスは関係ありません。

詳しく説明しますね。

・表情

持って生まれた顔とは関係ありません。
好印象を持ってもらえる笑顔とか、キリッと真剣な表情、とか、そういうことです。

仕事の出来る男性は、初対面や挨拶で人の警戒心を解くのが上手です。
一気に心を開くのは、やはり笑顔です。

笑顔が自然に出来るのが一番です。苦手な方は、鏡の前で練習したり、表情筋を鍛えたり、といった所から始めましょう。

髭の手入れや歯・口臭のケアなどの身だしなみには細心の注意をはらいます。
良い表情と雰囲気が伝わるには、清潔感第一です。


・髪型

髪型が人の印象を左右するのは、説明不用でしょう。
金髪や長髪はチャラチャラして見えたり、ツーブロックだとまじめに見えたり、というのをあなたも実感したことがあるのではないでしょうか?

清潔感第一です。
まずは髪の手入れをしましょう。ボサボサや寝癖が可愛いのは子どものうちだけです。

大人はだらしないダメな男の印象しかありません。
フケなどもってのほかです。

また、こまめに美容院かヘアサロンに行って、カッコよくカットしてもらいましょう。
プロは、顔の形や髪質によって違う、あなたに似合うカットを提案してくれるはずです。

髪が、子どもの頃や、学生の頃のままというあまり手入れしていない感じは、仕事ができる大人の男性としてはふさわしくありません。


・服装

印象のほとんどは服装でコントロール出来るといっても過言ではありません。

学生の頃から代わり映えしないファッションではありませんか?
ビジネスシーンでは、ビジネススーツと決めていつも似たようなスーツではありませんか?

スーツ着用を定められている場以外では、"ビジネスカジュアル"をオススメします。
ビジネスの場よりちょっとくだけた、スマートカジュアルスーツや、ジャケパンスタイルなどキレイめファッションが、大人の男性としての魅力と個性を演出する事ができます。

キチンとしていて頼りがいのあるイメージも作ることができます。

サイズは、あなたにピッタリでスマートに着こなせるものを選びましょう。
サイズが合っていないとだらしなく見えます。

また、洋服や靴の手入れはぬかりなく。
仕事ができる男は、汚れているもの、手入れの行き届いていないものは身に付けません。

サイズをピッタリ合わせた事例


カジュアルスーツのコーディネート例



2.人は見た目が90%


欧米社会では、見た目がすべてです。

日本人は、
「人は見かけによらない。」とか、
「人は見た目ではなく中身」という文化もありますが、
欧米ではほとんどありません。

第一印象が勝負です。

「ボロを着ていても心は錦」
なんて言う言葉は、欧米では存在しません。

多種多様な民族が集まっているからなのでしょう。
服装は自分をアピールするラベルのようなものです。

服装で職業や身分を見定める文化なので、自分を認めてもらうためには、それ相応の身なりが必要なのです。
逆も真なりです。同じ実力の人間が2人いたとして、しっかりした身なりの人の方が認められるのです。

実は、日本でも、
「人は見た目ではなく中身」なんていうのは嘘で、第一印象でその後の関わり方は決まります。

信頼できそうか、仕事ができそうか、一緒に仕事を組めそうか、この人はモテるのか、魅力的か、などを瞬時に判断されるのです。

ですから、「仕事ができる男の服装の選び方」は本当に大切なのです。
あなたに似合う、あなたがもっと魅力的になる服を、ぜひ数パターン手に入れてください。


3.あなたに似合う服を選ぶ


仕事ができる男性はどのようなイメージか、どのような事に気をつければ良いか、基本中の基本をお伝えいたしました。

ですが、プロの知識でないとよくわからないな、とか、自分では何が似合うのかわからないなどのお悩みを持つ方は多くいらっしゃいます。

自分に似合う、自分がもっと魅力的になる服というのは、実は自分ではわからないものです。
第三者の目が必要なのです。

第三者の目をプロに委ねてみませんか?

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