目次
1.医者の白衣以外の服装がわからない?
1-1.意外に迷う?白衣の下の私服
1-2.勤務医と開業医の私服の違い
2.医者だから無条件にモテるわけではない
2-1.医者なのにダサかった事例
2-2.白衣は印象が3割増し。私服とのギャップをなくすには?
3.シチュエーション別の医者の服装
4.まとめ
▼「新規クライアントを増やしたい方」、「仕事の契約率を上げたい方」、まずはこちらの動画をご覧ください。何故、ビジネスシーンにおいてスーツではなく、人と差別化を図ることが大事なのか、この動画を見て頂ければ、いかに仕事において【服装の差別化を図ること】が大事かが分かります。
↑中心のボタンを押すと再生されます。音が出ますので注意してください。(2分09秒)
1.医者の白衣以外の服装がわからない?
白衣がもたらす印象の効果は非常に大きいものです。
患者さんは、当然のことながら、
白衣=医者または
医療従事者白衣=清潔・権威
という印象を持っています。
白衣の下も、白衣を脱いだ時も、そのイメージを壊してしまうような私服は着られませんよね。
この記事では、医者が白衣の下に着る服装と、私服の時にはどうしたら良いか、シチュエーション別に解説しています。
1-1.意外に迷う?白衣の下の私服
白衣の下の私服に迷っておられるドクターも多いでしょう。白衣の下からのぞく私服によって、あなたの印象をさらにアップさせることが可能です。
しかし、私服に気を使わなければせっかくの良い印象が半減してしまいます一般的な白衣であればパンツやシャツの組み合わせも重要になってきます。
ケーシーやスクラブであれば、完全に着替えてしまい、首回りも比較的見えませんが、通勤服も職場の方や患者さん、近所の方に見られていますから、着替えるからと言って気を抜かないことをオススメします。
また、最近では特に小児科などで、警戒心を解き緊張をほぐすために、あえて白衣以外のユニフォームか私服を選択するクリニックもありますね。
そんな風に、患者さんの緊張や不安を解いてくれるのも、あなたの服や印象であるということを心掛けましょう。病気や診療には緊張と不安が付きものなのです。患者さんに寄り添う気持ちと身だしなみや服装は一体なのです。
1-2.勤務医と開業医の私服の違い
あなたが勤務医か開業医かによって、私服選びのポイントが変わってきます。
勤務医:
職場の雰囲気に合わせ、奇抜にならないよう個性をある程度抑える必要があります。
上司に一目置かれ、同僚や後輩に信頼される服装にも心がけるべきです。出来る男の雰囲気を作りましょう。職場にも患者さんにも好印象な、キチンと感を与える服が良いでしょう。派手なデザインは避け、シンプルな物にします。
開業医:
あなたの私服の印象がクリニックの印象となって、患者さんに残ります。良い印象が残れば、患者さんの定着につながっていくでしょう。
そのため、「白衣を着るから大丈夫」ではなく、クリニックの雰囲気を伝える私服選びをすることが重要です。
2.医者だから無条件にモテるわけではない
2-1.医者なのにダサかった事例
これはある婚活中のドクターの話です。
マッチングアプリのプロフィール写真が、まったく気を使っていない私服だった時は、マッチングがなかったということで悩んでいました。
しかし、「これではダメだ」と、雑誌を見たり、スタイリストに相談したりするなど、ファッションの勉強をして私服のセンスに磨きをかけました。
女性ウケするテーラードジャケットでコーディネートして、ヘアスタイルもきちんと決めてガラリと印象を変え、以前のダサさを払拭したのです。
すると、デートの申し込みが一気に増え、婚活パーティーで声をかけられることも多くなったとか。
ファッションがもたらす印象は、思いのほか大きいものです。
医者というだけでハイスペックですから当然モテる、と思いきやそうでもないのです。
オシャレかどうかが分かれ道なのです。
女性の多くは、清潔感のあるキレイめカジュアルを好みます。
2-2.白衣は印象が3割増し。私服とのギャップをなくすには?
上記の事例は、珍しいことではなく、多くの男性が実証済みです。
女性に好印象を与える服装でなければ、婚活や恋活のスタートラインにも立てません。女性に一番人気が高いのが、テーラードジャケットです。
スーツや白衣など、仕事が出来そう、頼りがいがありそう、という印象とのギャップを生まない、安心感とキチンとしたイメージがあります。フォーマルなカチッとした感じも残しつつ、センスや気品を感じさせます。
ジャケットのインナーのシャツの素材や質にこだわってみるのもよいでしょう。
上質なカットソーも大人の男性の魅力をグッと引き立ててくれます。
3.シチュエーション別の医者の服装
「とにかく好印象を残す」
医者といえば、「病気で弱った時に診てくれる優しい先生」というイメージが一般的です。そのイメージから離れない服装選びをしたほうがよいでしょう。
凄腕ブラックジャックのような、頭のキレる優秀な感じを狙いたかったとしても、奇抜な医者は敬遠されてしまいます。
まずは、清潔感と信頼感をベースに服装を選びましょう。
以下は、シーン別のおもなコーディネートです。
・通勤時
キリッとした印象を強めたい場合は、Yシャツ+スラックスが基本です。
Yシャツは、派手でなければ白以外でもよいでしょう。少しカジュアルでもOKな場合は、ポロシャツ+チノパンが基本です。
派手な色は避け、ジャストサイズを選びましょう。大きすぎるとだらしなく見えてしまいます。
どちらのコーディネートも上からジャケットを着用できます。あなたに合った、お気に入りのジャケットが何着かあると便利です。
・学会時
学会などでは、ピシッと決めるためにスーツを着用するか、"ビジネスカジュアルと言われる"ジャケット+パンツが基本です。スーツもあなたに合ったものを何着か持っておくとよいでしょう。
・休日の私服
意外にも見られている休日の私服。
ジャージやスウェットなど、あまりにカジュアルすぎると白衣とのギャップが生まれ、街で会ったときにがっかりされることもあるでしょう。
そのため、カジュアルに寄りすぎない"キレイめカジュアル"を意識しておくことが大切です。
4.まとめ
ドクターが白衣の下や私服でどのような服装をすればより魅力的になれるか解説しましたが、いかがでしたでしょうか?
とはいえ、あなたに似合う服が一番です。
ぜひ、あなたに似合う、あなたがもっと魅力的になれる服装を、公私ともに心がけていただければと思います。
ところが、自分では、自分に似合う服を選ぶのはなかなか難しいものです。
なぜなら、自分に似合う服は第三者の目が一番良く知っているからです。
あなたに似合う服選びをプロの目に委ねてみませんか?
当サロンZYXGER(ジィクシガー)では、サロンにお越しいただき、アパレル業界20年の経験と実績を持つ私藤本を始め、プロのスタイリストが、じっくりヒアリングの上、お客様の要望や目的、シチュエーションに応じて、その場で全身コーディネートいたします。
ブランドの枠を超えて、カジュアルからビジネスまで、品揃え豊富な中から、あなたが持っていないあなたが選ばないあなたに似合う服を、数パターンご提案させていただきます。
その場でご試着いただき、気にいっていただけましたら、その場でお買い上げ頂くことが可能なうえお持ち帰りできます。
忙しい経営者やビジネスパーソンの皆様にもご好評いただいており、97%のお客様がその変化を実感されたと喜びの声をいただいております。
ご相談だけでも構いませんので、一度お気軽にお越しください。スタッフ一同、あなたのご来店を心よりお待ちしております。