目次
1.IT系企業の社風や服装はどこまで自由?
1-1.IT系こそビジネスカジュアルファッション
1-2.IT系企業の服装、本当は自由ではない?
2.IT系企業でも駐在先によって違う服装
2-1.自社勤務の場合
2-2.客先常駐の場合
3.意外?小物やバックもよく見られている
4.まとめ
▼「新規クライアントを増やしたい方」、「仕事の契約率を上げたい方」、まずはこちらの動画をご覧ください。何故、ビジネスシーンにおいてスーツではなく、人と差別化を図ることが大事なのか、この動画を見て頂ければ、いかに仕事において【服装の差別化を図ること】が大事かが分かります。
↑中心のボタンを押すと再生されます。音が出ますので注意してください。(2分09秒)
1.IT系企業の社風や服装はどこまで自由?
IT系企業の世間一般のイメージとしては、社風が自由、若い、服装がカジュアルでラフな感じ、髪型やアクセサリーなどもある程度自由、このようなイメージがあるかと思います。
しかし、実際のところはどうかというと、実は社内勤務か派遣先駐在かによっても、大分変わってきます。
こちらのページでは、IT系企業の服装について、エンジニアをはじめ、何を着ていいか分からないと悩んでいる方のために、コーディネートに困らないよう解説をしていきたいと思います。
1-1.IT系こそビジネスカジュアルなファッション
ベンチャー系企業で若手が多いからと言って、クライアントも若手とは限りません。また、堅い大手の企業を相手にする場合は、だらしない印象やあまりにもラフなファッションでは相手に不安な印象を与えかねません。
私服がいくら自由な企業だったとしても、普段からビジネスの場にふさわしいと見られる、“ビジネスカジュアル”を着こなしておきましょう。ビジネスカジュアルとは以下のようなファッションになります。
ビジネスカジュアルは、スーツよりもカジュアルな印象を与えますが、キチンとコーディネートすれば、お堅い企業が相手でも問題ありません。
また、急な来客やシステムトラブルなどによる現場対応に備えて、ロッカーにスーツを常備しておくことを義務づけている会社もありますので、髪型などはスーツを着ても違和感のないスタイルに整えておくことがオススメです。
とにかく、いつ何時どのような対応をすることになっても、クライアントに不快な印象を与えない服装を心掛けることがとても大事です。
1-2.IT系企業の服装、本当は自由ではない?
IT系企業といえば、ドラマなどでは、服装も社風も自由なイメージが強いかもしれません。しかし、“自由”というのは意外と難しく、自分自身で最低限のマナーに配慮して髪型や服装を考えなければなりません。
オンオフモードはしっかり分けたほうが、周囲のあなたに対する見方も好印象ですし、自分にとってもパフォーマンス向上に繋がりますので、キチンと感のある服装をすることをオススメします。
仕事とプライベートをしっかりと分けてこそ、「仕事がデキる男」と周囲からは見られますし、異性からの評判も高くなります。
2.IT系企業でも駐在先によって違う服装
2-1.自社勤務の場合
自社勤務の場合は、比較的自由な服装でOKという会社が多いようです。ですが、自由と言えどもやはりそこはビジネスの場ですから、崩し過ぎのカジュアルはいけません。やはり、“ビジネスカジュアル”が基本です。
まずは社風に合った服装を心掛けてください。会社によっては、シャツを着用する、デニムは禁止など、独自の規則を設けている場合もあります。特に細かい規則がない場合は、自身で服装の線引きをすることになります。
その場合は、同じチームやクライアントをよく見て参考にしましょう。ある程度自由な社風であっても、カジュアル過ぎてしまう服装は、クライアントや周囲の信頼が落ちますので避けるようにしてください。
ダメージデニムや派手なTシャツなどは避け、社会人として “清潔感” “誠実さ”を心掛けた服装にすれば、よほど奇抜でない限りは悪い印象を与えることはないと思います。
2-2.客先常駐の場合
常駐先で勤務する場合は、その会社に合った服装を選ぶべきです。大手企業であればなおさら、服装に厳しいところが多いと思いますので、スーツの場合も、ビジネスカジュアルの場合も、常駐先の社員に合わせた着こなしをする必要があります。周囲をよく見て、好印象を与えるような服装を心掛けてください。
あなたのイメージがそのまま、自分の会社のイメージに繋がります。あなたはITエンジニアとして自分の会社の看板を背負って、この会社に常駐していることを常に頭に入れて置いて下さい。
駐在先に好印象を与えなければ、契約を切られるか、スタッフチェンジをされてしまうこともあります。フリーエンジニアであれば、派遣契約を切られてしまうかもしれません。ですので、服装には常に注意を払い、仕事することが求められます。
3.意外?小物やバックもよく見られている
IT業界は、セキュリティの関係上、あまりにラフすぎる格好だと契約を打ち切られてしまうこともあります。例えば、ウエストポーチやボディバッグ、リュックなどは警戒される要因になります。
バッグ一つで印象が大きく変わるため、ビジネスバッグかトートバッグをオススメしています。ファッションアイテムは、自身のオンオフだけでなく、セキュリティを守るためにも気を配らなければなりません。
また、アクセサリーや眼鏡などの小物も過度に目立つものは控え、あくまでセンスが光る程度に抑えたほうが良いです。いくら自由だからと言っても、個性を主張しすぎると仕事に影響が出ることがあるので注意してください。
4.まとめ
「服装が自由」という印象が強いIT業界。実は、本当はそこまで自由ではない、という事がお分かりいただけましたでしょうか?
決まりがなくて本当に自由な会社もありますが、ビジネスの場である、遊びに行くのではない、ということをわきまえているところがほとんどです。
ぜひIT業界に勤めているのであれば、自分に似合う、自分が“仕事の出来る男”と好印象を持ってもらえるような、ビジネスカジュアルな服装を数着取り揃えることがおススメです。
しかし、自分に似合う服というのはなかなか自分では分からないものです。何故ならば、自分に似合う服、あなたが素敵に見える服は、あなたが決めるものではなく、第三者が決めるからです。
あなたがいくら自分で似合っていると思っても、第三者からするとそうでもないことが良くあります。また逆に、あなたがあまり自分で似合っていない服だと思っていたとしても、第三者からするととても似合っていると思われていることあります。
ですので、あなたが自分で選ぶと、またいつもの服、好きな服になってしまい、代わり映えしません。自分で見て気付けないことを第三者は見て判断してくれます。
では、どうすればいいのか?それは一度、プロの目に委ねてみることです。
UPDATE COODE(アップデートコーデ)では、アパレル業界20年の経験と実績を持つ私藤本をはじめ、多くの経営者・ビジネスパーソンをアドバイスして来た経験と知識の豊富なプロが、業種職種や立場、年齢等に応じて、あなたの要望やシチュエーションも踏まえてアドバイスする事ができます。
一度、五反田にあるコーデスタジオに来て頂ければ、じっくりとヒアリングさせていただき、その場で数パターンの全身コーディネートをさせていただきます。
服装が変わると、周囲の評価がアップし、信頼が上がり、仕事がますます上手くいくようになった、報酬や売上が上がったなど、多くの喜びの声を頂いております。
もしあなたが、自分に似合う服が分からない、自分の魅力を引き出せる服が欲しい、このように思っているのであれば、ぜひ一度、五反田のコーデスタジオに足を運んでみてください。あなたが思っている以上の洋服をコーディネートさせて頂きます。