目次
1.その服が似合っているか分からない
1-1.自分に似合う服とは?
1-2.似合わない服とは?
2.自分が好きな服と、周りから似合うと言われる服の違い
3.自分が何を着たらいいか分からない
3-1.では何を着ればいいのか?
3-2.目的を持って買い物に行く
4.まとめ
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1.その服が似合っているか分からない
1-1.自分に似合う服とは?
自分に似合う服って何だろう?
「その服が自分に似合っているか分からない」
「自分が何を着たらいいか分からない」
このようなお悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。実際当コーデスタジオでも、このようなお悩みを抱えて来店させる方が非常に多くいます。
それもそのはずです。何故ならば、ファッションというのは正解がありませんし、その人の年齢や身長、体重、体格、髪型、肌の色の違いによって、同じお洋服でも似合う似合わないがあるからです。
そこでこちらのページでは、「何を着たらいいか分からない」、「自分が着てる洋服が似合っているか知りたい」と悩むあなたへ、プロのスタイリストが色々とお伝えし、ヒントになればと思っております。
まず、似合うってどういう基準なのでしょうか。私、藤本が考える似合うかどうかの基準は、以下と思っております。
「着こなし感」
「サイズ感」
「人からよく似合うって言われる」
「自分が良く見える(カッコよくorキレイに)」
これらの要素が含まれて、初めてそのお洋服はあなたに似合っていると言えると思います。
つまり、
1.サイズがピッタリ
2.顔が映える、パッと明るく見える
3.着せられてる感がなく、着こなせている感じ
4.なんだか自分がいつもより魅力的に見える
5.人からよく褒められる
これらがあなたの魅力を引き出している洋服、つまり似合っている洋服の基準になると思っています。顔が映える、パッと顔色が明るく見える、これらはとても分かりやすい一つの目安だと思います。
1-2.似合わない服とは?
では逆に、似合わない洋服ってどのような基準になるのか。
これは誰でも自分なりの物差しがあると思います。サイズが合ってないなどは似合わない基準の一つとして一番分かりやすいかもしれませんが、一見似合っていても、袖の長さ、丈や肩幅など、細かいところで着せられてる感と着こなせてる感の違いが出てきます。
つまり、似合っていない基準をまとめると、
1.サイズが合っていない
2.顔がくすんで見える
3.着せられてる感があり、着なれてる感じがない
4.自分がやぼったく見える
5.周りから不評
こんなところがあなたに似合っていない洋服の基準となると思います。
2.自分が好きな服と、周りから似合うと言われる服の違い
ここで重要な事があります。それは自分が好きでいつも着ている服、似合うと思っている服と、人から似合うねって言われる服は大きく違うということです。
実際当コーデスタジオでコーディネートをする大半のお客様は、コーディネートをして鏡の前に立って頂くと、多くの方が最初は違和感を抱かれます。
その理由は、お客様が普段選ばないような洋服を私達がコーディネートするからです。ですが私達プロは、お客様の年齢や身長、体重、体格、髪型、肌の色の違いなどを瞬時に見極め、私達が持っているファッションの引き出しを使ってコーディネートしていきます。
ですから、ほとんどの場合において私達プロがコーディネートをすると、普段選ばないような洋服をコーディネートしますから、お客様が違和感を抱くのは当たり前なのです。
ですがその後、ほとんどのお客様から以下のような嬉しいお言葉を頂いております。
「女性からの目が変わった」
「印象が変わったことにより、向こうから話掛けてくるようになった」
「周りの方達の反応が余りにも変わったので、自分に自信が付いた」
「コーディネートをしてもらった服で外に出掛けるのが楽しくなった」
ですが、ほとんどの方は自分で洋服を選ぶ場合、いつも同じような無難な洋服を選んでいます。自分の好きな色だったり(黒や紺ばかり)、同じようなスタイルのファッションなっています。簡単に言えば、自分だけの狭い視野で洋服選びをしているということです。
あなたは人から、自分ではあまり似合っていないかなと思っていた洋服を「その服、凄く似合うねと言われて」、えっ、意外!?と思ったことはないでしょうか。
そうなんです、実は自分の評価と周りの評価は全く正反対のところにあったりするのです。ですので、当コーデスタジオでコーディネートをされたお客様も後日、その反響を周りから受けビックリされるのです。
あなたはどちらがいいですか?自分では絶対選ばないような洋服を挑戦してみて、周りの人から褒められて新しい自分の魅力を知るか、それとも自分の小さな視野のまま今まで通り行くか。
もしあなたが本気でイメージチェンジしたいと思われているのであれば、新しい自分を発見するためにも、プロに一度コーディネートをしてもらうことがお勧めです。
3.自分が何を着たらいいか分からない
3-1.では何を着ればいいのか?
では、何を着ればいいのかですが、やはりここは「何が着たいのか」「そもそも自分は周りからどう思われたいのか」、ここを真剣に考えてみることです。
どういう事かというと、自分はどうしたいのかを見つめ直し、自分が人からどのようなイメージを持たれたいのか、今一度イメージするという事です。
TPOとかは良く聞く言葉ではありますが、時と場所とシチュエーションをわきまえて、ということです。
(※TPOとは、Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場合)の頭文字をとった略語のことを言います。時、場所、場合に即した服装をすべきだというファッション業界の提案として登場した言葉です。)
自分が着たい服というより、周りとの調和や常識で洋服を選んでいくという感じでしょうか。周囲にどう思われるかに関係なく、自分が着たい服を着る、というケースもあるかと思いますが、多くの方は、シチュエーション別に考えると思います。
それは、「人からどう思われたいか?」ってことに尽きると思います。個性的と思われたいのか、オシャレと思われたいのか、真面目で誠実そうと思われたいのか。
または都会的なのか、素朴なのか、ダンディなのか、ちょい悪オヤジなのか、仕事が出来そうな人に見られたいのか、などなどたくさんあると思います。そのタイプによって、着る服、選ぶ服も全然変わってくるのです。
3-2.目的を持って買い物に行く
ですから、買い物に行く時など、自分がどう思われたいかを明確にして、こんな風に見られるにはどうしたらいいか、ここを明確にしてから洋服を買いに行き、ショップの店員さんに相談すると良いです。
またはそれ系の雑誌等やインターネットで少し知識を入れてから、買い物に行くのも良いかと思います。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか?
漠然と自分に似合う服を模索するより、イメージが掴めてきたのではないでしょうか。結局のところ、自分がワクワクする服、スイッチが入る服、しっくり来る服などが、やはり似合う服とも言えます。
今まで知らなかった新しい自分の魅力を引き出してくれる洋服に出会った時、あなたのテンションは必ず上がるはずです。さらに、自分では気付けない事を気付かせてくれるのが、周りからの感想です。積極的に友人や同僚に意見を聞いてみるのも良い手です。
それでも自分はどっちタイプなのか分からない時、「コーディネートがやっぱり分からない」「プロの目で選んで欲しい」という時は、私達に一度ご相談ください。コーディネートのプロが責任を持って、あなたの魅力を引き出すお洋服をコーディネートさせて頂きます。