歯科医はモテる?がっかりさせない服装選び

投稿日:2019年11月20日
最終更新日:2020年06月13日
歯科医のイメージ写真


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1.歯科医の服装、どんな服を選べばいい?


「白衣を着るからいいや」と思っている方の多くは、白衣を着た場合私服はほとんど見えないと思っているのではないでしょうか?

「白衣」は私服が垣間見られるため、制服とは言い切れない特殊な服装です。
王道の白衣であれば下の組み合わせも重要になってきます。

ケーシーやスクラブであれば、完全に着がえてしまい、首回りも比較的見えませんが、着がえるからと言って通勤服も誰に見られているかと考えると手抜きはできません。

白衣以外に垣間見られる私服が、あなたの歯科医としての信用と人となりを伝えています。

白衣=清潔
歯科医=清潔

といった患者さんのイメージ、いわば歯科医のドレスコードを、白衣以外でも意識しましょう

また、小児歯科医などで、近年、子どもに警戒心を与えないためにわざわざ白衣以外のユニフォームや、私服を取り入れているところがありますね。

そういった職場によっての違いはありますが、今回は一般的な事を解説いたします。


1-1.勤務医と開業医の服装の違い


勤務医と開業医で別の視点で解説いたします。


勤務医:

職場の周囲の雰囲気に合わせ、安心感や親近感を与えるよう心がける必要があるでしょう。また、職場で浮かないよう奇抜な服装は避け、控えめな服装にすることも大切です。


開業医:

ご自身の印象がそのまま患者さんに印象として残ります
そのため、ファッションでアクセント程度の個性を出すことも可能です。その個性やセンスに好感を持っていただけると、患者さんの定着にもつながるといえるでしょう。


1-2.白衣以外の私服が、あなたの印象を左右します


白衣以外の私服が「無難なもの」や「地味なものなら何でもいい」という発想に落ち着いてしまうのは大変もったいないことです。

歯科医は女性にモテる職業のひとつですが、白衣の下の私服がダサいとあなたの魅力を最大限にアピールすることはできません。
私服ひとつでモテない歯科医になってしまうこともあるのです。

私服でできる範囲で"あなたらしさ"を印象づけ、より魅力的な歯科医を目指しませんか?


1-3.白衣を着用していない時も見られている?


白衣の下はもちろんですが、通勤時の私服は患者さんや職場のスタッフの目に留まる事もあるでしょう。
自宅近くで開業している場合は、外出時の私服や休日の私服も患者さんの目に留まる確率が高くなります。
そのため、普段からファッションに気を配ることが印象アップにつながります

また、医師同士が集まる学会では、ビジネススーツでしっかり決めることが、あなたの信頼を高めるでしょう。
白衣の下だけでなく、それぞれのシーンにふさわしい服装を選ぶことが大切です。


2.白衣は印象が3割増し。白衣を脱いだら別人?


2-1.白衣の印象が残るからこそ、私服も重要


白衣には、白という色が持つ"清潔感"という印象があります。

また、白衣を着ることによって、医師としての信頼感も持たれ、印象は3割増しとも言われています。
そんな白衣の印象をさらにアップさせるのが白衣からのぞく「私服」です。

患者さんや近所の方は、白衣の下の私服や、ふだんの私服姿をよく見ているものです。白衣を脱いで、「えっ、別人?」と思われるより、「私服も素敵!」と思ってもらえたほうが好印象ですよね。


2-2.歯科医の基本コーディネート


少しカジュアルな場合のコーディネート例

私服においても、まず「キチッとしている」という印象を与えられるかが重要です。
能力や価値観を最大限に生かすファッションとして主流なのが、以下のようなコーディネートです。


・ポロシャツ+チノパン

少しカジュアルでもOKな場合は、ポロシャツ+チノパンが基本です。
派手な色は避け、黒・白・ネイビーなどがオススメです。
サイズは、ジャストサイズを選びましょう。大きすぎるとだらしなく見えてしまいます。


・Yシャツ+スラックス

キリッとした印象を強めたい場合は、Yシャツ+スラックスが基本です。
Yシャツは、派手でなければ白以外でもよいでしょう。


・スーツorジャケット+パンツ

学会などでは、ピシッと決めるためにスーツを着用するか、"ビジネスカジュアル"と言われる、ジャケパンスタイルが基本です。


3.私服でがっかりさせない服装選びとは


白衣は3割増しとお話ししましたが、そのぶん私服でがっかりされることは多いようです。
上下白衣の場合や車で通勤している場合、私服に手を抜いている方もいるかもしれません。

しかし、先にお伝えしたように、患者さんや近所の方は意外とあなたの私服を見ています。
駅や街でばったり出くわしたときに印象が変わらないことが大切ですが、できれば印象がアップする服装で出かけたいですよね。

休日、まったく服装に気を使わず出かけてしまい、ダサいと思われ、がっかりされるのは避けたいところです。
では、"白衣を脱いでも好印象な私服"とはどんな服装なのでしょうか。

白衣と私服の落差を生まないためには、ジャージやスエットなど家にいるような服装はもってのほかです。
外出時は、少しスイッチを入れて、きちんとした印象を残した"キレイめカジュアル"をオススメします。

「テーラードジャケット+パンツ」で、気を抜きすぎず、頑張りすぎないスタイルがよいでしょう。
テーラードジャケットで、白衣のキリッとした印象を残しつつも、プライベートならインナーはYシャツではなくカットソーやTシャツでもOKですが、安っぽくならないよう、素材の良いものを選びましょう。


4.まとめ


白衣の下の服や、私服時について解説してきました。

「白衣の印象は3割増し」とも言われるからこそ、白衣から見える私服はより白衣の印象を引き立たせるものを選んでいただきたいと考えています。

また、白衣の印象が強く残るからこそ、通勤時や休日の私服を見られた時にがっかりされないよう、服装に気を配ることが大切です。
歯科医はモテる職業だからこそ、白衣を脱いだときの私服にも手を抜かず、服装のセンスを磨く必要があります。

しかし、自分に似合う服を選ぶのは、患者さんと向き合う事よりずっと難しい事かも知れません。
なぜなら、自分に似合う服を知っているのは、第三者だからです。

どう見られているか、どう見せればよいか、は第三者の方がよくわかるのです。
自分に似合う服というのは、なかなか自分ではわかりません。

また、お忙しいであろうあなたが、幾つもの店舗を回って試着して買い物する、というのは、非効率的ですね。

そういった似合う服のご提案と買い物を、我々プロの目に委ねてみませんか?

当サロンZYXGER(ジィクシガー)では、アパレル業界20年の経験と実績を持つ私藤本を始め、知識と経験と圧倒的な提案力を持つスタッフが、多くの経営者・ビジネスパーソン・ドクターのビジネスシーンから私服までコーディネートしてまいりました。
当サロンの強みは、男性の私服コーディネートです。


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