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1.ちょい悪オヤジをカッコよく演出
ちょい悪オヤジのファッションに憧れるなら、ちょっとカッコいい着こなしを真似したいですね。
ちょい悪オヤジって、悪っぽければいいのだろうか?
いや、オシャレでカッコイイ大人の男性のイメージもあります。
1歩間違えればただのダサいおやじになってしまいそうで。
この記事では、トレンド感も取り入れながら、ちょい悪オヤジの定番スタイルや、ちょっとしたコツについてお伝えいたします。
1-1.そもそもちょい悪オヤジって?
そもそもちょい悪オヤジとはどのような方をさすのでしょうか?
まじめな感じはしないですよね。
ちょい悪オヤジとは、このような定義です↓
ちょいわるおやじとは、雑誌『LEON』が提唱した、不良がかった中年男性(おやじ)のファッション。あるいは、それを範とする中年男性のこと。ちょいワルおやじや、チョイ不良おやじ(「ふりょう」で"ワル"と読む)とも表記される。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ちょいわるおやじ
ちょいわる、という言葉通り、本当に悪い感じではなく、ちょっと悪い感じの遊び心です。
1-2.ちょい悪オヤジファッションとは?
上記で、少し不良っぽいということがわかりましたね。
オヤジファッションでありながら、若い人にカッコイイと言わせるようなファッションであることを目指しています。
また、無理な若作りでは決してありません。
年齢相応でありながら、トレンドも、若い人の感性も取り入れます。
しかし1歩間違えればただダサいだけ、オヤジ臭い、ってことになってしまいますから、やはり基本をおさえておきます。
ここで、服ではないことも言いますが、ふくよかな体型だと、貫禄は出ますが、ちょい悪にはちょっと遠くなります。
スマートに着こなしているのがちょい悪です。
40代、男性として大人の魅力が出始めるころ。
50代、大人の男性の魅力が熟し始めます。
60代、まだまだ現役、渋みが増す頃です。
それ以上、まだまだ若者には負けてません。元気な方は元気です。
年代によっても似合う似合わないがあるかと思いますが、ちょい悪の基本をおさえておきましょう。
全体的にアンバランスでなく、渋みを取り入れれば、カッコよく決まります。
2.具体的なコーディネート事例
おススメはスマートカジュアル
テーラードジャケットに、パンツはスラックスでもいいですがデニムもオシャレです。
靴は革靴、ドレスシューズがカッコいいですね。
意外とそんなに悪くない定番スタイルです。
ビジネススタイルなら、貫禄のある、経験を積んだ年頃の方が多いのがちょい悪オヤジ。
ビジネススタイルから、崩しての遊び心で魅力が光るのかもしれません。
インナーはドレスシャツにして、ネクタイをしません。
ネクタイをしない時は、ボタンを2つあけるのがルール、また、その下にインナーは着ないのがルールのようです。
シャツの下に下着が見えるとオヤジっぽくダサくなりますが、素肌に着ているとカッコよくダンディになります。
また、渋みのある色を取り入れる場合もありますが、意外と明るい色もちょい悪を演出できるようです。
ちょい悪オヤジファッションのアイテムとして重要なのが小物やアクセサリーでもあります。
ジャラジャラつけるのではなく、シンプルに良いものを付けるイメージです。
ジャラジャラつけると、成金か本当に悪い感じになってしまうので、気を付けてくださいね。
人によっても組み合わせ方によっても違いますので、あなたに似合うちょい悪オヤジファッションをぜひ見つけてくださいね。
また、どのスタイルでも、最大のポイントは、スマートに着こなすことです。
大きめサイズやダボっとした流行りは、若い人よりダサくなりがちです。
ジャストサイズで、シュっと着こなすのがカッコよく決まるコツです。
3.若い頃とは違う
若い時は何を着てもカッコよく着こなせた、何でも似合ったのに・・・とお嘆きの方もうらっしゃるかと思います。
若い時と違い、加齢が顕著に表れる時期でもあります。
また、年齢より若く見える、年齢より老けて見える、人によって見た目年齢に差が出る年頃でもあります。
だからこそ、あなたの個性と、あなたの大人の男性としての魅力が出る年頃でもあります。
ぜひチャレンジしてみてください。
4.まとめ
ちょい悪オヤジファッションはくたびれたオヤジ、という雰囲気からは遠く、若々しい雰囲気もあります。
まじめなまま年を重ねたというより、ちょっとやんちゃな感じを残している雰囲気です。
若作りとは違う、年齢による渋さも出てきます。
40代、50代、60代、それ以上。
あなたの年代に合った、あなたのダンディを、表現してみてください。
自分で似合うコーディネートを探すのは難しいと感じたら、プロに相談するのも手です。
当サロンZYXGERでは、あなたのダンディをお手伝いいたします。