仕事がデキる男の服装選びをプロが解説!

投稿日:2018年08月13日
最終更新日:2020年03月06日
仕事がデキる男の服装選び


▼「新規クライアントを増やしたい方」、「仕事の契約率を上げたい方」、まずはこちらの動画をご覧ください。何故、ビジネスシーンにおいてスーツではなく、人と差別化を図ることが大事なのか、この動画を見て頂ければ、いかに仕事において【服装の差別化を図ること】が大事かが分かります。
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1.仕事がデキる男性とはどんなイメージ?


あなたは仕事がデキる男性に、どんなイメージをお持ちですか?

「仕事をバリバリやる感じでしょうか?」
「朝刊やタブレットでニュースチェックしている感じでしょうか?」
「周りの気遣いがしっかりとできる人でしょうか?」
「忙しくてもいつも精神的余裕がある人でしょうか?」

デキる男のイメージは、人それぞれだと思います。

ですが、人の第一印象と言うのは、その後の印象をとても強く決定付けます。挨拶する前の第一印象で、デキる人と見られるか、だらしなさそうに見えるか、人の対応も随分と代わります。

この記事では、多くの経営者・ビジネスパーソンのファッションをコーディネートしてきたプロのファッションスタイリストが、仕事のデキる男性とはどのようなイメージで、どんな服を選ぶのか、はたまたどんな服を好むのかなど、詳しく解説していきたいと思います。


1-1.仕事がデキる男のイメージは誰でもできるのか?


さて、仕事ができるイメージとは、自信からくるものだということをご存知ですか?

自信ありそうに振る舞えば、仕事ができる印象になります。これは本当で、堂々としているだけで、デキる男に見えるという統計があります。

ですので、自信がなかったとしても、決しておどおどしてはいけません。もっと仕事のデキる男になりたいけど、まだ自分には足りないものがあると感じているあなた、大丈夫です。

形から入っても、周囲の目は変わりますから、あなたには自然と自信が備わってきます。制服で仕事モードにスイッチが入ったり、ビシッとスーツを決めて気持ちが引き締まったりするのと同じです。


1-2. 人の印象は、表情と髪型と服装で90%決まる


あなたは、人の印象というのは、「表情」と「髪型」と「服装」で90%決まるということをご存知でしょうか?

メラビアンの法則からも分かるように、人の印象というのは、「表情」と「髪型」と「服装」でほぼ決まります。ですので、生まれ持った顔やコンプレックスはほとんど関係ありません。


初めて会う人と会話するまでの第一印象は…

髪型、服装、表情

この要素が
90%を占めます。
特に『服装』印象を大きく左右します


メラビアンの法則



●表情

笑顔のある表情は、人にとても好印象を与えます。仕事のデキる男は、初対面や挨拶で人の警戒心を解くのが上手です。一気に心を開くのはやはり「笑顔」です。

笑顔を出すことが苦手な方は、鏡の前で練習したり、表情筋を鍛えたりといったところから、まずは始めてみてください。

また、髭の手入れや歯・口臭のケアなどの身だしなみには細心の注意を払います。良い表情と雰囲気が伝わるには、「清潔感」が第一です。


●髪型

髪型が人の印象を左右するのは、説明不用でしょう。金髪や長髪はチャラチャラして見えたり、ツーブロックだとまじめに見えたり、あなたも実感したことがあるのではないでしょうか。

まずは髪の手入れをしましょう。ボサボサや寝癖が可愛いのは子どものうちだけです。大人はだらしないダメな男の印象しかありません。フケなどもってのほかです。

また、細目に美容院やヘアサロンに行って、カットしてもらいましょう。プロは、顔の形や髪質によって違う、あなたに似合うカットを提案してくれます。

髪が子どもの頃や、学生の頃のままというあまり手入れしていない感じは、仕事がデキる大人の男性としてはふさわしくありません。


●服装

人の第一印象のほとんどは、服装でコントロールできるといっても過言ではありません。

あなたは、学生の頃から代わり映えしないファッションではありませんか?
ビジネスシーンでは、ビジネススーツと決めていつも似たようなスーツではありませんか?

スーツ着用を定められている場所以外で、人の第一印象を良くするには「ビジネスカジュアル」をお薦めします。

ビジネスカジュアルとは、ビジネスの場よりちょっとくだけた、スマートカジュアルスーツや、ジャケパンスタイルなどのキレイめファッションが、大人の男性としての魅力と個性を演出する事ができます。

ビジネスカジュアルにするだけで、キチンとしていて、頼りがいのあるイメージも作ることができます。サイズは、あなたにピッタリでスマートに着こなせるものを選びましょう。身体のサイズが合っていないと、返ってだらしなく見えてしまいます。

また、洋服や靴の手入れはぬかりなくやってください。仕事がデキる男は、汚れているもの、手入れの行き届いていないものは身に付けません。

特にデキる男は「小物」にとても気を使います。時計、靴、カバン、メガネ、手帳、ペン(万年筆)などです。

以下に、当コーデスタジオでコーディネートしたビジネスカジュアルの参考例を載せます。ぜひ、参考にしてみてください。

ビジネスカジュアルの参考例(1)

ビジネスカジュアルの参考例(2)

ビジネスカジュアルの参考例(3)

ビジネスカジュアルの参考例(4)

ビジネスカジュアルの参考例(5)

ビジネスカジュアルの参考例(6)


2.人は見た目が90%


欧米社会では、見た目がすべてです。

日本人は、

「人は見かけによらない」とか、
「人は見た目ではなく中身」という文化もありますが、

欧米ではほとんどありません。

第一印象が勝負です。

「ボロを着ていても心は錦」なんて言う言葉は、欧米では存在しません。多種多様な民族が集まっているからなのでしょう。

服装は自分をアピールするラベルのようなものです。欧米では日本とは違い、服装で職業や身分を見定める文化なので、自分を認めてもらうためには、それ相応の身なりが必要なのです。

逆も真なりです。同じ実力の人間が2人いたとして、しっかりした身なりの人の方が認められるのです。
実は日本でも、「人は見た目ではなく中身」なんていうのは嘘で、第一印象でその後の関わり方は大きく決まります。

信頼できそうか、仕事ができそうか、一緒に仕事を組めそうか、この人はモテるのか、魅力的かなどを服装で瞬時に判断されるのです。

ですから、「仕事がデキる男の服装の選び方」は本当に大切なのです。

あなたに似合う、あなたがもっと魅力的になる服を、ぜひ数パターン手に入れてください。まず外れがないのが、上記でご紹介した「ビジネスカジュアル」スタイルです。デキる男として見られるには、まずはここから始めてみてください。


3.あなたに似合う服を選ぶ


仕事がデキる男はどのようなイメージか、どのような事に気を付ければ良いか、基本中の基本をここまでお話ししてきました。

ですが、プロの知識でないと良く分からないなとか、自分では何が似合うのか分からないなどのお悩みを持つ方は多くいらっしゃいます。

自分に似合う、自分がもっと魅力的になる服というのは、実は自分では分からないものです。それには、第三者の目が必要なのです。

あなたももし、「自分に似合う服が分からない」、「自分の魅力を引き出してくれる服が欲しい」、このようなお悩みを抱えているのであれば、一度私達にご相談ください。

何千人もの経営者・ビジネスパーソンのコーディネートをしてきたプロの私達が、あなたの目的や願望に合わせた洋服をコーディネートさせていただきます。

当コーデスタジオUPDATE COODE(アップデートコーデ)では、アパレル業界20年の実績を持つ私藤本を始め、知識と経験豊富なプロが、じっくりヒアリングして、あなたの目的に合わせた数パターンのコーディネートをご提案させていただきます。その場でご試着いただけるので、その変化をすぐに体感することができます。

当コーデスタジオにお越しの97%のお客様には大満足頂いておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。あなたの人生を変えるきっかけを作らさせて頂きます。



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