目次
1.再就職での服装は今までと違う!
2.どんな業種職種でも共通していること
3.注意するべきポイント
3-1.とにかく身だしなみに気を付ける
3-2.スーツは、着慣れている感やフィット感が大切
3-3.シャツやスーツの選び方をワンランク上にする
3-4.靴は履きなれたもので、すり減ってくたびれていないものを磨いておく
3-5.意外と見られている!時計やバッグなどに細心の注意を払う。
4.まとめ
▼「新規クライアントを増やしたい方」、「仕事の契約率を上げたい方」、まずはこちらの動画をご覧ください。何故、ビジネスシーンにおいてスーツではなく、人と差別化を図ることが大事なのか、この動画を見て頂ければ、いかに仕事において【服装の差別化を図ること】が大事かが分かります。
↑中心のボタンを押すと再生されます。音が出ますので注意してください。(2分09秒)
1.再就職での服装は今までと違う!
再就職面接時の服装や、中途入社日などに、再就職先に着ていく服が分からないとお悩みの方は多いのではないでしょうか?
リクルートスーツだと、新人みたいに見えたり、フレッシュ感で通用するのは嫌だし、とはいえ、逆にくだけた服装ではまずいだろうし、、、
では、一体何が正解なのか?分からないことばかりで悩みますよね。本記事では、そんな時、何をポイントにして、どのような服装で臨めばいいのかをお話ししていきます。
2.どんな業種職種でも共通していること
まず、職種によって変える必要があります。ファッション業界や芸能関係であれば、洗練されたセンスの良さを発揮する方がいいと思います。
ですが一般的には、「誠実そうでまじめな雰囲気」を好まれます。
どんな業種職種でも、共通して言えるのは、即戦力としてあなたが通用する人物かどうかを周囲は見極めようとしている、ということです。そして、それが第一印象でとても大事だということは言うまでもありません。
再就職面接時の服装や、中途入社日など、再就職先に着ていく服の注意すべきポイントをいくつかご紹介致します。ポイントとしては、以下が大事になってきます。
●好印象をもってもらう服装を心掛ける
●フレッシュ感を出さない。フレッシュ感が許されるのは第2新卒まで
●仕事ができるビジネスパーソンを服装でも表す
●社会人として経験を積んできたことを伝わる工夫をする
この4つがとても大事です。
では、その為にはどうしたらいいのでしょうか?
●とにかく身だしなみに気を付ける
●スーツは、着慣れている感やフィット感を出す
●シャツやスーツの選び方をワンランク上にする
●靴は履きなれたもので、すり減っていないものを磨いておく
●意外と見られているので、時計やバッグなどに細心の注意を払う
それでは、一つ、一つ、解説していきます。
3.注意するべきポイント
3-1.とにかく身だしなみに気を付ける
当然のことではありますが、一番誰もが気を付けることができて、好印象を持ってもらうために実践できることです。
好印象を相手に持ってもらうためには「清潔感」が一番です。
ヘアスタイル、爪、体臭や口臭、男性であれば髭、女性であればメイク等に細心の注意を払ってください。不潔に感じることは、あなたのマイナスイメージにしかなりません。再就職の面接や中途入社日において、マイナス要素は極力なくしておきましょう。
3-2.スーツは、着慣れている感やフィット感が大切
スーツは、あまりくたびれていてはだらしない印象になってしまいますが、再就職のために新調したとしても、新調しました!という感じが見え見えだと、着慣れてる感がなく、服に着られてる感があり、即戦力として見られにくいということがあります。
スーツは、身体にフィットしているという事が大切です。今回もし新調するとしても、面接や初出社までに、着て、履いて、身体に馴染ませておくことが大事です。
また、サイズがピッタリ合っていなければ、だぼだぼに見えたり、パツパツだったり、マイナスイメージにしかなりませんので、購入時には自分の身体のサイズにピッタリ合うものを選んで購入するようにしてください。
3-3.シャツやスーツの選び方をワンランク上にする
これは、あなたが転職するにあたって、スキルアップを望むならば、新しい人間関係の中で魅力的に見せたいのであれば、絶対お薦めです。
例えば、量販店でサイズ種類があまりないものを選んでいたなら、ぴったりサイズを選ぶ、オーダーメイドをする、憧れのブランドのものを買う、もしくは、人のアドバイスで選ぶ、プロの目に託す、などです。
ワンランク上のシャツやスーツを選ぶと言う事は、それだけで身が引き締まり、テンションも上がります。
それは、良く見えるというよりは、あなたに自信が付き、あなたが堂々と振る舞える、だからより魅力的で頼もしく見える、という事に繋がっていきます。それは、新しいあなたの魅力に出逢うということです。
3-4.靴は履きなれたもので、すり減ってくたびれていないものを磨いておく。
靴は、ビジネスパーソンの基本中の基本です。成功の哲学として、経営者は靴を磨けと言われているほどです。ビジネスパーソンもまた同じです。仕事が出来る人、出世している人は、靴選びと、靴磨きを怠りません。
靴がすり減っていたり、使い古しすぎていたり、汚れていたり、手入れをされていないと、一気に不潔でだらしない印象を持たれますので、注意するようにしてください。
3-5.意外と見られているので、時計やバッグなどに細心の注意を払う
仕事のできるビジネスパーソンは、小物使いも違います。ひとつひとつが安物ではなく、ある程度値が張って良いものを丁寧に大事に使う。それこそができるビジネスパーソンです。
例えば、時計。まさか、ビジネススーツでカジュアルな物は持ってこないと思いますが、シンプルかつ機能的で、スーツに馴染むようなものを選びます。
ブランドの好みもあるかと思いますが、ブランドよりは、自分が似合うものを見つけられると良いです。
バッグは、ビジネスバッグがおすすめです。リュックタイプなどをお持ちの方もいらっしゃいますが、やはりA4サイズが入るビジネスバッグが好印象を持たれます。