リーダーとして人の前に立つ人は服装に気を使うべき

投稿日:2018年02月15日
最終更新日:2019年06月19日

リーダーとして人の前に立つ人は服装に気を使うべき



▼「新規クライアントを増やしたい方」、「仕事の契約率を上げたい方」、まずはこちらの動画をご覧ください。何故、ビジネスシーンにおいてスーツではなく、人と差別化を図ることが大事なのか、この動画を見て頂ければ、いかに仕事において【服装の差別化を図ること】が大事かが分かります。
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1.リーダーなら、まずは見た目を変えろ!


リーダーのファッションとは、具体的にどのようなファッションを指すのでしょうか?

プレジデントクラスは、できる男といった感じのファッションに身を包んでいるイメージがあると思います。オーダースーツに身を包み、バシッと決めているイメージです。

最近では、経営者の方が見た目の重要性を痛感し、プロのスタイリストをつけるケースも多くなってきました。それだけ、見た目はビジネスに置いて重要と認識する方が増えてきたということです。

しかし、まだまだ日本では欧米と違い、服装まで意識の行かない方が多いのが現状です。今こちらのページを読んで頂いているあなたも、リーダーとしてファッションに気を配らなくてはいけないと思い、ご覧頂いていると思います。

こちらのページでは、多くの経営者やビジネスパーソンをファッションを通じ、個々に応じた目的をファッションで達成させてきた、プロのファッションスタイリスト藤本が、リーダーの立場にいるあなたのために、リーダーとしての服装とは何なのか、リーダーとしてどのような服装を取り入れればいいのかなど、詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてもえたら嬉しく思います。


2.リーダーとは、どんな服装をすればいいのか?


2-1.リーダーとなる人の基本


リーダーといっても、組織のチームリーダーから経営者まで様々いると思いますが、規模が違っても、立場が違っても、人の前に立ってリーダーシップを取り、周囲が信頼して(尊敬して)付いていくという図式は変わらないはずです。誰も付いてこないような人では、リーダーシップは取れません。

では一体、信頼感や尊敬は、服装と関係するのでしょうか?

はい、これは大いに関係すると私は自信を持って言えます。

リーダーの服装の甘えは、だらしない、という印象を植え付けます。あなたはだらしないリーダーに付いていきたいと思いますか?当然、思わないと思いますし、そんなリーダーには付いていきたいと思わないはずです。

例えばあなたがもし、髪はボサボサ、寝起きで出社したようなだらしなさで、髭もきちんと剃っておらず、口臭ケアや体臭ケアをしていなかったら、部下や周りの人達はどう思うでしょうか?

当然、好かれないと思いますし、嫌われてしまうと思います。服装とは、あなたの人間性を映し出すまさに鏡なのです。

また、スーツがよれていたり、シワシワだったり、サイズが合っていなかったりすると、それもだらしなく見えます。部下や周囲に「ダサい」とか、「不潔」と思われたら誰も付いてきません。

逆に清潔感があり、スマートにカッコよくスーツなどを着こなし、きちんとしていて、できる男の雰囲気が漂っていれば、信頼と尊敬を部下や周りから得ることができるはずです。

人の上に立ち、リーダーシップを取るなら、あなたが考えている以上に服装はとても大事です。リーダーなら服装や小物にはとことんこだわるべきです。

別にオーダースーツやブランドスーツなど、高いものを揃えるということではありません。その業界その業界にあった、ドレスコードでできる男を演出すれば良いのです。

ファッションであなたの雰囲気はいくらでも作れますし、服装を変えるだけで、一瞬で雰囲気を変えることができます。

一つ良い事例をお見せしましょう。以下の写真は当コーデスタジオのお客様ですが、年齢は40代半ばの方で、リーダー職というわけではありませんが、現在勤めている会社では、それなりの立ち位置にいる方です。

今まではあまり服装に関して興味を持たなかったらしいのですが、服装を変えるだけで自分の第一印象、雰囲気が大きく変わるということに気付き、当コーデスタジオを訪ねて来られました。

「Befor→After」の違いをご覧になってください。あなたがこの方の部下でしたら、どちらの服装がいいですか?どちらの服装の上司に付いていきたいと思いますか?

高見 裕之様 (43歳)東京都

高見 裕之様 (43歳)

答えは聞かなくても分かりますが、当然「After」の服装だとお答えになるはずです。よろしいですか、服装でこれだけ第一印象、雰囲気が変わるのです。

そして、こちらのお客様は写真の服装で出社した結果、同僚や周りの反応が大きく変わっただけでなく、クライアントからの評価も大きく上がり、今まで以上に仕事がスムーズに進むようになったと、お喜びになられておりました。

いいですか、大事なことなのでもう一度言いますが、服装を変えるだけであなたの第一印象、雰囲気は大きく変わり、その先の大きな成果に繋がることができるようになるのです。ですから、あなたがリーダーとしての立場にいるのであれば、とことん服装、ファッションにはこだわるべきなのです。


2-2.人は見た目が99%


欧米社会では「What you see is what you get!」“目に見えるものが全て”という言葉があります。欧米社会では、99%見た目で職業が分かる世界です。

日本のように「人は見た目ではなく中身」という文化ではなく、欧米では他民族が集まり、実力主義、自己責任の文化の背景からこのような言葉が生まれたのだと思います。

欧米社会での服装の役割とは、自分のことを手っ取り早く相手に理解してもらうための道具という考え方です。「ボロを着ていても心は錦」、日本にはこのようなことわざがありますが、欧米にはそのような言葉は存在しません。

実は、日本でもそんなのはウソです。ハッキリ言います、人は服装で人を判断します。逆を言えば、服装で第一印象を変えることができますし、雰囲気を演出することもできるのです。

例えば、あなたが病気で病院に行ったとします。その時に担当した医師やナースの白衣が薄汚れていて、いかにも不潔そうだったら、どのような印象を持ちますか?

あなたはその医師やナースから治療を受けたいと思いますか?多くの方はあまり良い印象は持たず、治療は受けたくないと思うと思います。

それと同じ事です。どんなに腕の良い医者でも、どんなに親切なナースでも、不潔そうだったら嫌だというように、人は人を見た目で大きく判断するのです。

ですから、あなたがリーダーという立場にいるのであれば、自分のためでななく、周りにいる人達のために洋服を選び、変える必要があるのです。


3.ファッションでリーダーの雰囲気を作る


では、具体的にリーダーとしてどのような服装を選ぶべきなのか?先程も言いましたが、オーダースーツやブランドで身をまとう必要はありません。そこにファッションセンスはあまり関係ありません。

仕事が出来そうな人のファッションを真似るのが最も分かりやすいと言えます。パリッとしたYシャツと清潔感のあるスーツ、良く手入れの行き届いた靴などを基本とし、清潔感を全面に出しつつ、小物などを使って雰囲気を演出するのです。

言葉だけではなかなか伝わりづらいと思いますので、ここでぜひ、リーダーファッションの事例をいくつかご覧いただければと思います。どのお客様も経営者やリーダーとしての立場にいる方達です。

國井 一宏様 (37歳)北海道

國井 一宏様 (37歳)

住 康幸様 (40歳)東京都

住 康幸様 (40歳)

青木 正儀様 (41歳)埼玉県

青木 正儀様 (41歳)

鈴木 亮太様 (31歳)神奈川県

鈴木 亮太様 (31歳)

藤原 正浩様 (35歳)東京都

藤原 正浩様 (35歳)


ご覧頂いていかがでしょうか?

あなたなら、「Befor→After」どちらのリーダーに付いていきたいと思いますか?

答えは言わずとも分かりますよね。上記写真のお客様達も服の重要性に気付き、当コーデスタジオにお越し頂いております。これだけ服装に気を使うということは、リーダーとしての立場にいる以上、とても大事なことなのです。

また、リーダーとしてのファッションは、業界やあなたの年齢、ポジションによっても変わってきます。基本は、その業界に受け入れてもらえそうな洋服で臨むこと。成功している人や目指す人を参考にすると、自然とそのように見られます。

そのようなファッションを取り入れることで、相手に安心と信頼感を与えます。自分が着たい服ではなく、相手に受け入れてもらえる服、信頼と好印象、そして仕事ができそう、このようなイメージを相手に与える服を選ぶのです。

また意外と見落とされがちなのが、サイズ感、フィット感です。日本人は動きやすさやサイズがきつくなることを心配してか、大きめのサイズを着ることが多く、それが返ってダボっと見えてダサい印象を相手に与えてしまうことがあります。

また、お腹回りを気にして大きめのサイズを着ると、返ってお腹回りが目立ってしまい、とてもだらしなく見えてしまいます。洋服は余裕を持ったサイズで着るよりも、ピッタリサイズでスッキリ着た方が断然カッコいいのです。

ダボっとだらしなく見えることは、リーダーとして致命的です。そこはすっきり着こなす工夫をしてください。

ご自分にフィットする良いスーツを数着用意したら、それを長年に渡り、大事に手入れしながら着るのが、できるリーダーがやっていることです。

体型の管理も出来ている、という大きなメッセージでもありますし、物を愛用し、大事にする、ということは、自己管理がしっかりしており、ビジネスもできる、人とのご縁も大切にする、という印象まで相手に与えることができるのです。


4.リーダーの服装を効率よく選ぶには?


いかがでしたでしょうか?

ここまで、プレジデントクラス、リーダー、経営者の服装について解説してきました。ぜひ、あなたが経営者・リーダーとして魅力的に映る、あなたに似合う服を見つけ、それを着こなし、周りの目を変えてください。

しかし、自分ではどんな服を選べばいいかよく分からないもの。だからこそ、あなたもこちらのページに訪れてくれたのだと思います。

最近では、プロのファッションスタイリストに、重要な場面でコーディネートを任せるリーダーが増えてきています。

何故ならば、できる経営者、できるリーダーは、服装で第一印象、雰囲気を大きく変えることができるということをよく分かっていますし、自分の魅力を引き出すための服装は、プロの知識と目が必要だと分かっているからです。

また、リーダーであるあなたが、無駄に時間や労力を使うことなく、効率良くコーディネートするには、プロがあなたの要望に合わせて、全身コーディネートすることが望ましいと言えます。

当コーデスタジオUPDATE COODE(アップデートコーデ)では、あなたの要望や達成したい目的をじっくりヒアリングして、数パターンのコーディネートをご提案致します。

当コーデスタジオのスタッフは、アパレル業界20年の経験を持つ私藤本を始め、何千人ものファッションコンサルを行ってきた、知識と経験の豊富なスタッフが、リーダーにふさわしい服装、あなたの魅力を引き出すための服装のご提案をさせて頂くことができます。

ですので、もしあなたがリーダーファッションのことでお悩みなのであれば、ぜひ一度私達にご相談ください。私達にご相談頂ければ、あなたの悩みが解決するだけでなく、リーダーとして周りの目が大きく変わることは間違いありません。

ぜひ、当コーデスタジオUPDATE COODE(アップデートコーデ)を利用し、服装で第一印象、雰囲気を変え、新たなステージへ向かってもらえればと思います。



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