ドレスコードと言われて失敗しない男性の服装

投稿日:2018年08月15日
最終更新日:2019年07月15日
ドレスコードと言われて失敗しない男性の服装


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1.ドレスコード


この記事に興味を持って頂いているということは、ドレスコードで指定された会に近々参加する方ではないでしょうか?

そこで、どのような服を選んだらいいか分からなくて、辿り着いた方だと思います。

ドレスコードといっても、多種多様です。ピンと来なくて迷われる方は多いかと思います。冠婚葬祭などでの決まり、フォーマルな装いならまだ分かるけど、ドレスコードと言われると、混乱する方も多いでしょう。

この記事は、アパレル業界に20年以上も身を置くプロのスタイリストが、男性のドレスコードについて、詳しく解説していきますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。


1-1.ドレスコードとは?


そもそも、ドレスコードとは何か?

言葉の意味としては、下記の通りになります。

服装規定(ふくそうきてい、英語: dress code)とは、社会の中のさまざまな場所と機会、また行事や催し物、パーティやディスコなどの場面で当然、その場面でしかるべきとされる服装のことをいう。 レストランで短パン、ノーネクタイを禁止するのもドレスコードの一種。 クルーズ客船の中でも時間帯によって服装を選ぶ必要がある。(服装規定 – Wikipedia 引用)

このドレスコード、TPOをわきまえる、ということと少し近いです。その前にTPOと言われても意味が分からない方が多いと思いますので、TPOについてもご説明致します。

TPOとは、

Time(時間)
Place(場所)
Occasion(場合)

このような意味を指し、時と場所と場合という意味です。

つまりTPOとは、時、場所、場合に即した服装をすべきだという意味になります。

ドレスコードは、TPOにより、はっきりとルールが決められている、ということです。日本で馴染みがあり、分かりやすいのは冠婚葬祭です。

他にドレスコードで良く知られているのは、ハイレベルなレストラン・ホテルです。また、婚活パーティーやその他出会いのパーティーなどでも、ドレスコードを指定されることがあります。

ある程度ルールを守った服装をしないと、入店、入場をお断りされるということです。なんだか、かしこまっていて、正装でないといけない感じがしますね。

このドレスコードの始まりは、上流階級の方が集う中で、お客様に不快感を与えないようにというのと、格式を保つためにルールができたのが始まりと言われています。

そんな気品を守るイメージがあるドレスコードを着こなすとなると、なかなか難しいと思うかもしれませんが、実はあなたが考えている以上にドレスコードはさほど難しく考えることはないのです。


2.ドレスコード 男性のNGな服装


「ドレスコード」と服装を指定してくる以上、そこには格式とモラルを求められています。

つまり、当たり前ですが、部屋着やスエット、ジャージは不可、夏の暑い時でもタンクトップに短パンなどの露出度高めなものや、サンダルなどは不可です。

では、Tシャツとデニムはどうでしょうか?これは難しいところです。場所によって良いというところもあれば、NGと判断されるところがあると思います。

また、ダメージジーンズはお断りされることが多いので注意です。また、足元はスニーカーでも、よほどボロボロで汚れてない限りはOKというところもあります。

ですので、判断基準は場所や相手によりますので、そこは責任者や主催者に確認することがお薦めです。

ジャケットにシャツを合わせ、キレイ目にコーディネートをすれば大丈夫のところもありますし、完全なフォーマルでないとダメなところもあります。

フォーマルの服装とは、以下の画像のような感じです。

フォーマルの服装参考写真

ですので、ドレスコード指定と招待状やお店に書かれていたら、まずはどの程度の範囲までなら許されるのか、しっかりと確認をしてから準備することが一番です。


3.ドレスコード 男性のコ―ディネート参考例


それではここで、具体的にダメなパターンと、良いパターンをそれぞれ紹介していきましょう。

まずはダメな例から。
男性のドレスコードコーディネート、ダメなパターン(1)
男性のドレスコードコーディネート、ダメなパターン(2)

普段着や普通のお店に行くのならいいですが、ドレスコード指定がされている場所では完全アウトな服装です。

ドレスコードでお薦めなのは、やはり「ジャケパンスタイル」です。

完全なフォーマル指定の場所では、ジャケパンスタイルもアウトですが、通常のドレスコード指定の場所であれば、このジャケパンスタイルで行けば、ほぼ間違いありません。

ジャケパンスタイルとは、テーラードジャケットにシャツ、ジーンズ、ローファーという組み合わせです。ドレスコード指定で、この「ジャケパンスタイル」であれば、まず何か言われることはないはずです。

ジャケパンスタイルとは、以下のようなコーディネートになります。
ジャケパンスタイルのコーディネート参考写真(1)
ジャケパンスタイルのコーディネート参考写真(2)


また、キレイ目シャツにチノパン、ポロシャツなど、ニットを合わせてもOKです。
キレイめコーディネート参考写真(1)
キレイめコーディネート参考写真(1)


いかがでしょうか?

ちょっと崩したカジュアル目のジャケットなどのコーディネートは、ちょっと差が付くアイテムです。一気にオシャレ度がアップします。

ですが、先程も言いましたが、実際にあなたが何かに招待されていて迷っているなら、一番いいのは、招待者か行き先のお店にまずは問い合わせることです。

また、お店のWebサイトを見て、どのような雰囲気か確かめるのも手です。お店によっては、ドレスコードが記載してあることもあります。

オシャレにしたいけど、マナー違反になってはまずいですし、ドレスコードだと、フォーマルすぎても、くだけすぎても、浮いてしまいます。

ですが、ルールを調べて、その通りに着るだけでは、みんな似たり寄ったりになってしまいます。ルールを気にし過ぎて、しばられすぎて、みんなと同じようになってしまい個性を殺してしまうのはもったいないところです。

あなた自身も、ルールを考えるあまり、バリエーションが分からず、お呼ばれでいつも同じような服、といった状況になっていないでしょうか?

ルールは守った上で、オシャレを演出する、自分に似合う服を選ぶ、個性を出す、というのは、なかなか難しいところではありますが、私達プロに任せていただければその辺はすぐに解決します。


4.まとめ


いかがでしたでしょうか?

ドレスコードとは、どのような決まりで、男性は何に気をつけて服をチョイスすれば良いのかお話しました。その上で、代わり映えしないコ―デではなく、オシャレに、個性的にとご提案しました。

では、どうやったら、個性を出せるのでしょうか?

小物や靴でおしゃれ感を出す、あなたに似合う服を選ぶのが一番だと私は思います。奇をてらうのではなく、地味になりすぎるのでもなく、清潔感を第一に、あなたらしさを表現する、ということです。

自分に似合うあなたが持っていない服、あなたが自分で選ばないあなたがもっと魅力的になれる服を知れば、オシャレ度はグッと上がります。

お呼ばれの席や友人と知人との集いの場で、個性とオシャレを発揮し、一目置かれる存在になれたら素敵だと思いませんか。

もしあなたが、「ドレスコードのコーディネートが分からない」とお悩みなのであれば、一度、プロの私達に相談してください。あなたの魅力を最大限に引き出す、ドレスコードスタイルを提案させて頂きます。

当コーデスタジオUPDATE COODE(アップデートコーデ)では、あなたが今まで知らなかった自分、新しい自分の魅力に出会うお手伝いをさせていただくだけでなく、あなたの人生を変えるきっかけも作らさせていただきます。

まずは一度ご相談ください。あなたがまだ気付いていない、あなた自身の魅力、そして周りがワッと驚くようなコーディネートをご提案させていただきます。




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