投稿日:2017年11月20日
最終更新日:2019年08月11日
▼「新規クライアントを増やしたい方」、「仕事の契約率を上げたい方」、まずはこちらの動画をご覧ください。何故、ビジネスシーンにおいてスーツではなく、人と差別化を図ることが大事なのか、この動画を見て頂ければ、いかに仕事において【服装の差別化を図ること】が大事かが分かります。
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私は仕事柄、よく勉強会やセミナーに参加させていただきます。職業柄、経営者や個人事業主、セミナー講師の方のファッションはついつい気になって見てしまいます。
経営者や個人事業主、セミナー講師の方は、やはり服装もこだわっている方が多く、お話しを聞くとスタイリストをつけている方もいます。
しかし、すべての方がスタイリストをつけたり、ファッションにこだわりを持っているわけではないと思います。むしろほとんどの方は、自分で試行錯誤して洋服をコーディネートされています。
実は当コーデスタジオで一番多いご依頼が、経営者や個人事業主、セミナー講師の方からのコーディネートのご依頼です。
それだけ経営者や個人事業主、セミナー講師の方は何を着ていいのか迷ってしまうようです。確かに人前に立つことの多い方ほど、服装に気を使われると思います。
まず初めに経営者や個人事業主、セミナー講師の方の服装を見させていただくと、やはりスーツの方が多いです。それも中には、オーダースーツや有名ブランドのものを持っていて、着こなしはスマートでカッコイイ方もいらっしゃいます。
もちろん数もお持ちなので、決して着る服がないわけではないのです。じゃあなぜ着るものに困るのか?
その理由は、スーツにはバリエーションが少ないからです。生地や柄を変えることにより、雰囲気は多少変わりますが、大きなギャップには繋がらないのです。
スーツの難点はセットアップというところにあります。ですから、スーツを多く持っている経営者、個人事業主、セミナー講師の方はバリエーションがどうしても同じになってしまうのです。
上下ツインのスーツは組み合わせが決まっていて、上下で素材や色を変えることはほとんどありません。もし違う素材や柄を使うと、コーディネートに違和感が生まれてしまいます。そのためシャツで変化をつけてイメージを変えるしかないのです。
シャツは色々なデザインもありますが、変えた所であくまで上半身のイメージ、フロントイメージのみで、全身のセルフイメージを変えることはなかなかできないのです。
私が経営者、個人事業主、セミナー講師の方に服装のアドバイスをする時は、スーツでしか出席できないという場合を除いて、スーツのご提案は致しません。
何故ならば、出席者のほとんどがスーツで来ることが多いので、スーツ以外を着ることで、他の人と差別化ができるからです。
経営者や個人事業主、セミナー講師ともなれば、言わばホスト側になることが多いと思います。ホストがゲストと同じ格好(スーツ)では見え方が同じになってしまいます。
では何を着れば差別化が出来るのか、
私は経営者や個人事業主、セミナー講師の方には上下別のセパレートデザインのジャケットとスラックススタイルをご提案しております。
セパレートとは上下セットではなく、単品で作っているアイテムなので、組み合わせは自分で自由に決められますし、ジャケットとパンツが異素材、柄違いでも使えます。
またスーツと違い、色や柄も豊富に種類があるので、上下を変えれば、バリエーションはスーツの倍以上変えることができます。例えば、スーツを購入してジャケットを3着、パンツを3着持っていたとしましょう。
スーツのセットアップでは3通りのコーディネートしかできませんが、セパレートで使えるジャケット、パンツを3着ずつ持ってたら、9通りの着こなしをすることが出来ます。同じ着数を持っていても、バリエーションはスーツの3倍になるのです。
これだけのバリエーションがあれば、他の人と1回もコーディネートが被らずに、9回分の講演やイベントに違うファッションで出演することができるのです。
では、セパレートといってもどのようなコーディネートがいいのか、例えばですが、経営者や個人事業主、セミナー講師の方は講演をすることが多いので、顔周りの印象を目立たせたいのであれば、ジャケットは柄物のグレンチェックにすることをお勧めします。
スーツですと上下柄になるのでオシャレですが、何度も使うとまた同じのを着てるという印象が強く残ってしまいます。
それをジャケットだけグレンチェックにすると、パンツは色をブラック、ネイビー、グレー、ホワイトにするだけで、かなりのコーディネートを組み合わせることができます。またラフな会には素材がスーツでないので、ジーンズでも合わすことができます。
言葉ではなかなか伝わりづらいと思うので、ここで実際に、当コーデスタジオでコーディネートされたお客様の事例を一度ご覧になってみてください。
國井一宏様 37歳 北海道
川口拓郎様 33歳 東京都
高見裕之様 43歳 東京都
いかがでしょうか?
スーツと違い、他の方との差別化が出来るだけでなく、色々なパターンのコーディネートを組み合わせることができます。
次はパンツで一例を挙げてみましょう。あなたがもし、全身のセルフイメージを強くしたいのであれば、逆にパンツを濃いストライプ柄にしてみましょう。
ジャケットは先ほどのパンツ同様、ブラックやネイビー、グレーなどで合わせます。パンツをストライプ柄にすると下半身がスマートに見えて足長効果もあります。
それではまたここで、パンツにストライプ柄を取り入れた、コーディネートをご覧になってみてください。
中谷大河様 35歳 埼玉県
越川泰樹様 31歳 東京都
いかがでしょうか?
このようにパンツも色、素材が多数あるので、イベントやセミナーで使い分けすることができます。また人と被ることがスーツより断然少なく、あなたの個性をファッションでセルフイメージすることができます。
こちらもスーツと違い、他の人と差別化ができるだけでなく、色々なパターンのコーディネートを組み合わせることができます。
今や個人が簡単に起業する中、経営者や個人事業主、セミナー講師の方はその中で自分が他と違うことをアピールしていかなければなりません。
皆さんスキルはある、講演の内容も興味深い。企業理念も素晴らしい。ビジネスに関するマインドも高い。では、ファッションは差別化できているかというと、差別化できている方は非常に少ないと思います。
経営者や個人事業主、セミナー講師の方は人と会う回数も多いと思います。会うごとにイメージが変わる人は、オシャレだと思いますよね。
逆になって考えてみてください。いつも打ち合わせをする方が毎回違うイメージの洋服で現れたら、あなたはどう感じますか?
ただ単にオシャレだなと感じるだけでなく、「仕事が出来そうだとか」、「洋服までに気を回せる余裕のある人なんだなとか」思われると思います。
更に言えば、「今日会う相手のために洋服を変える気遣いのできる人」、「シュチュエーションに合わせて洋服を変えてくる細やかな気遣いが出来る人」など、その人にとても好印象を持たれると思います。
イメージのギャップは相手に大きな印象を与えます。それだけでもあなたの印象がプラスになり、他の人と差別化をすることができます。
いつも選択肢がスーツしかない人は、そろそろ服装でも差別化を図ることを真剣に考えてみてはいかがでしょうか。
私達に任せて頂ければ、あなただけにしか似合わない、他の人と差別化を図ることができる、世界に1つだけのコーディネートをご提案することができます。
それにより、新たな仕事に繋がったり、新たなご縁に繋がったりと、色々な変化が起きると思います。スーツももちろん良いですが、そろそろスーツは卒業して、他の人との差別化を図るためにも、スーツ以外の服装を取り入れる考えを持つことをお勧めします。